今回は、パートナーと暮らす同棲カップルの住まい探しに関する調査結果（*）をお届けします。

◇注目ポイント その１◇同棲カップルの実態
現在同棲している住まいの間取りは「１LDK」が最多。
理想の間取りは１位は「２LDK」で４割超

「お互い在宅勤務の日があるため、個々で作業できる部屋がある間取りが理想」などの声があり、それぞれの時間を過ごせるスペースがあるとニーズに応えられそうです。

◇注目ポイント その２◇同棲カップルの住まい
譲れなかった住まいの設備１位は、男女ともに「バス・トイレ別」。
条件では、女性は「最寄りまでの徒歩分数」、男性は「築年数」にこだわり

周辺環境では「生活用品を買う施設が充実している」エリアが人気。その他、「お互いの勤務地の中間」「治安が良い」などのポイントが重視されています。

◇注目ポイント その３◇同棲カップルの住まい探し
不動産会社に教えてほしい情報は「周辺の商業施設」「家賃相場」「治安情報」など。
カップルのライフスタイルに沿った情報提供が決め手に

不動産会社での手続きは、「Web上で入居申込ができたら便利（７６.４％）」「Web上で解約手続きができたら便利（８２.２％）」などの回答が集まりました。

調査対象：現在、お付き合いをしているパートナーと同棲をしている１９～２９歳までの
男女４２８名（２０２４年３月調査）